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HAPPY NEWSハッピーニュース
2016.06.14 update.
身近な用水路に生き物いっぱい 第一藤田小・水辺の学習
第一藤田小学校(岡山市南区藤田)の3年生35人が17日、第一藤田コミュニティハウス前の用水路で水辺の学習を行い、生き物調査などを通じて身近な生態系に触れた。
総合学習の一環。県自然保護センターの山田哲弘主幹(44)と水生生物の調査、保護を行っている田中道明さん(45)=倉敷市=が講師を務めた。
保護者や住民らが見守る中、児童は水かさを減らした用水路に入り、「構えた網に足を使って追い込んで」とアドバイスを受けながら生き物を捕獲。ギンブナやメダカ、ツチフキといった魚、マツカサガイ、スジエビなど18種類を見つけ、歓声を上げた。
その後、水槽に入れて観察。講師から魚の特徴や生態について解説を受けた。戸崎海来君(9)は「身近な用水路にこんなに多くの生き物がいるとは思わなかった。うれしい」と話していた。 (岡村綾乃)
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VOICE!happy news特派員・ぐーちょきぱー 23歳 大学生 岡山県
記事を読んで、お天気の下で夢中になっている子ども達の姿が目に浮かびました。未知との出会いに胸を高鳴らせ、「みてみて!」友を呼ぶ声が飛び交う、、、。 想像しているようで、自分自身の姿が濃く重なります。畦道を妹の手をとり走ったことを思い返しながら、わくわくと高揚する感情も、驚く程鮮明に心に蘇りました。 明日はいつもと違う道を歩いてみたいな。そんなことを考えながら。