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2016.12.19 update.
愛のこもったミカンお届け 八幡浜・真穴小中学生 保育所や被災地へ
[読もう!] 温州ミカンの「マルマ」ブランドで有名な八幡浜市真穴地区の真穴小学校(44人)と真穴中学校(26人)で24日、持ち寄った果実を市内外にプレゼントする「愛のみかん運動」が2日間の日程で始まった。市内の駐在所や保育所、東日本大震災の被災地に贈る予定で、児童生徒は愛情たっぷりのミカンを袋いっぱいに詰めて登校している。
家庭の約7割がミカン農家という両校。収穫がピークを迎える11月にお手伝い期間を設定しており、児童らが手伝いのご褒美としてもらったミカンを1967年から施設などに贈っている。
今年も児童らはどっさりとミカンを抱えて集団登校し、中学校で待ち構える児童会や生徒会の役員に手渡した。ミカンは早速箱詰され、メッセージを添えて25日の放課後から発送する。
真穴小4年の宮本悠汰君(9)は「収穫や選別、風呂掃除などを手伝ってもらったミカン。おいしいのでたくさん食べて」と思いを語っていた。(藤中潤)
【写真説明】袋いっぱいのミカンを持って登校した真穴小の児童(左)
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VOICE!井上幸紀 22歳 大学生 愛媛県
故郷の伝統行事に改めて懐かしい気持ちを抱きました!袋一杯に詰まったみかんを、「重いなあ」と感じながらも、届けた記憶がつい最近のことのようです。記事を読んで母校の児童、生徒が減っているなと少し寂しい気持ちにもなりましたが、今はみかんの収穫、真っ盛り。私も少し実家のみかん取りに精を出そうかなと思います。オレンジ色に染まる段々畑が私を待っているのだと気分にふけると、胸が弾みます。離れていても、地元に根差した愛媛新聞の記事によって、故郷から元気をもらうことができて本当にうれしいです。