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2016.09.06 update.

県区投票率5.14ポイント増62.86%

信濃毎日新聞社 | 2016年7月11日掲載

参院選県区の投票率は62・86%で、2013年の前回選(57・72%)を5・14ポイント上回った。改選定数が2から1に減り、自民、旧民主両党が議席を分け合う構図が一変。有権者の関心が高まった。投票率が上昇に転じたのは07年参院選以来。

全国の投票率(選挙区)は、共同通信社の11日未明の集計で54・70%だった。前回2013年の52・61%を2・09ポイント上回ったが、1947年の第1回以降で4番目に低い投票率となった。

県内市町村で投票率の伸びが最も大きかったのは、村長選と村議補選の投開票が重なった下伊那郡下條村で、前回選を13・79ポイント上回る83・81%。市議選が重なった千曲市は13・00ポイント上回る68・03%だった。

男女別の投票率は、男性が前回を4・48ポイント上回る63・55%、女性が5・75ポイント上回る62・21%だった。

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VOICE!happy news特派員・ゆあ 19歳 短期大学性 長野県

選挙権年齢が18歳に引き下げられてから初めての選挙。全国の投票率が1947年の第1回以降で4番目に低い投票率というなか、長野県は全国でトップの投票率だった。信州大学の学生らの選挙啓蒙活動や、駅前などで行っていた立候補者の選挙活動が、投票率の向上につながったのかなと考える。私自身投票権を得たことで選挙について考えるようになり、政治への関心が高まった。今後の選挙も積極的に参加していこうと思った。

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