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2014.09.26 update.

歌通じ患者励ます~がん克服歌手、山梨でライブ~

山梨日日新聞社 | 2014年9月11日掲載

幼少時に小児がんを患い現在はシンガー・ソングライターとして活躍する、より子さんのコンサートが9日、山梨市落合の山梨厚生病院で開かれた。より子さんは自身の闘病について振り返りながら、歌を通じて入院患者らを励ました。
30歳のより子さんは、2歳から5歳まで小児がんで闘病生活を送り、メジャーデビュー後の2006年にも卵巣腫瘍を患った。
オリジナル曲やカバー曲をキーボードを弾きながら歌い上げたより子さんは、曲間に「闘病を通じて多くの人に支えられていることを実感した。『生きる』ということについて考え、歌っていくことが使命だと思っている」と語り掛けた。
コンサートは同病院の医師や職員でつくる「ホスピタリティプロジェクトチーム」が、入院生活を送る患者らを元気づけようと企画し、約200人が参加した。コンサート後にはサイン会も開かれ、入院患者の女性は「病気を乗り越えたより子さんの歌声で元気をもらえた」と話していた。

演奏を披露するより子さん=山梨市落合

山日05

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VOICE!happy news特派員・樋 岳斗 22歳 大学生 山梨県

歌というものには不思議な力がある。自分の気持ちを歌に重ね合わせ、泣いたり元気がでたりということはよくあることではないだろうか。より子さんは自身の闘病生活を苦しい思い出として封じ込めるのではなく、シンガーソングライターとして、その過去があったからこそ歌える歌を歌い、患者に勇気と希望を与えている。病院はその活動を支援しコンサートを企画したりしている。今回のコンサートには200人もの患者が参加した。より子さんの思いを病院側は最大限に増幅して広めていく。その思いは今後、より多くの人の心に深く強く染み込んでいくのだと思う。

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