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バスケの魅力 児童体感

河北新報社 | 2015年11月18日掲載

バスケの魅力 児童体感/大河原/bj仙台の選手指導

男子プロバスケットボール、bj仙台の坂井耀平(24)、柳川龍之介(24)両選手が17日、大河原町の大河原南小(児童252人)を訪れ、子どもたちにバスケットボールの楽しさを伝えた。
5、6年生計80人が参加。ドリブルとパス回しを組み合わせたゲームをしたり、選手2人と児童10人ずつで試合したりして気持ちのいい汗を流した。質問コーナーでは、児童が「ロングシュートのこつは」「ジャンプ力を高めるには」と次々に尋ねていた。
ミニバスケチームに所属する6年黒田茉李さん(12)は、「パスの時にきちんと周りを見ることの大切さが分かった」とプロの動きに感心していた。
選手たちは「bjリーグスクールキャラバン」の一環で同校を訪れた。

【写真】プロのバスケ選手を懸命に追い掛ける子どもたち

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VOICE!happy news特派員・増田 大学2年 学生 宮城県

私は体育大学で学んでいる。バスケの子供たちがプロ選手と一緒にバスケを楽しむことで、バスケが楽しいスポーツという印象を持ったと思う。こういう取り組みが続けられ、バスケの選手への夢をはぐくんでいくことで、将来の日本のバスケのレベルが上がる。また、バスケを身近に感じることで観客が増え、選手への期待も高まっていく。プロ選手の活動をきっかけとしてバスケの明るい未来が広がっていくことを期待する。

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