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HAPPY NEWSハッピーニュース
2017.03.15 update.
超短波
桃の節句の3日夜、女性たちがバブル期のようないでたちで踊って、ひなまつりを楽しむイベントが長崎市内であった=写真。
お笑い芸人の影響などで再びブームとなっている「バブル」に着目し、当時を知る女性のパワーで地元を盛り上げようと市民団体が初めて企画した。50代前後の約40人が当時流行した濃いメークなどで参加した。
会場には当時のヒット曲が流れ、かつて着ていた肩パッド入りの服で踊りだす人も。笑顔いっぱいの参加者は「この勢いで活気あふれる街にします」。約30年の時を経て、立ち位置は「お立ち台」から「地元」に移ったようだった。
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VOICE!コウ 24歳 会社員 長崎県
バブル期を知らない20代の私でも記事を読んで楽しい気分になった。写真中央の女性は肩パットの服を着用しているだけでなく、メークも眉毛や口紅を濃くするほどのこだわり。取材した記者によると、会場の入り口にはディスコにいた「黒服」まで配置されていたらしく、会場の盛り上がりを想像すると、こちらまでわくわくしてくる。このようなイベントが町おこしの一つとして実施されているところも興味深い。各地でこのような活動が広がればいい。