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2017.06.27 update.
子育て奮闘 憩いの行進 ひろしま美術館中庭にカルガモ
広島市中心部のひろしま美術館（中区）の中庭で、カルガモが子育てに奮闘し、来場者たちを楽しませている。
職員が８日、母鳥１羽とひな６羽が中庭を歩いているのを見つけた。１３日も母鳥とひなが列になって芝生を歩いたり、本館の周りの水路を泳いだりした。母鳥は時折振り返り、ひなを見守っていた。
市安佐動物公園（安佐北区）によると、カルガモは水辺に生息する。周囲が建物と塀に囲まれて天敵から身を守りやすく、水路があるため、子育ての場所に選んだとみる。
カルガモが見つかったのは初めてで、８月までは成長する姿を楽しめそうという。周南市のパート山本真由美さん（５８）は「ほのぼのとした様子に、心が温まる」とほほ笑んだ。（菅田直人）
【写真説明】来場者の前を並んで歩くカルガモの親子（撮影・荒木肇）
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VOICE!山本鴻希 19歳 大学生 広島県
記事の写真を見たとき、「ひろしま美術館でのイベントか何かかな？」と思ったが、記事を読んでみると偶然目撃したようだ。とてもかわいらしく自分も見に行きたいと思った。広島市内に住んでいると人ごみを歩いたり、時間に追われたりと、ストレスや疲労がたまりやすい。しかし、そんな市内の生活でのストレスや疲労を忘れさせるような、とてもほっこりする記事だなと思った。また、市内にも普段生活していて気付かないスポット、景色、環境、自然がまだまだ眠っているのではないかと思った。私も何か嫌なことがあったりしたら、自分なりのほっこりするようなものを見つけられたらいいなと、この記事を読んで思った。
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