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HAPPY NEWSハッピーニュース
2014.06.30 update.
荒尾市観光協会は１４日、荒尾干潟の名物・マジャク釣りの体験プログラムを始めた。熊本市などの親子連れら約３０人が参加し、毛筆を使ったユニークな釣りを楽しんだ。９月下旬まで計７回開く。
マジャクはヤドカリ科で体長１０センチほど。巣穴の異物を押し出す習性を利用し、毛筆を差し込んで捕まえる。協会などによると、こつが要るため数時間で１～２匹しか釣れない人もいるという。
体験会は観光振興につなげようと、２０１２年から開催。この日は漁業者らがインストラクターを務めた。８匹を釣った熊本市南区の小学６年、林田寛斗君は「グッとつかんでバッと引き上げるのがこつ。初めてだったけれど、たくさん捕れて楽しい」と話した。
次回は２８日。体験料は大人１８００円、小学生７００円など。市観光協会ＴＥＬ０９６８（５７）９１５５。（中原功一朗）
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VOICE!happy news特派員・尾崎千春 21歳 学生 熊本県
マジャク？マジック？マギャク？・・・1面の記事インデックスにあった聞き覚えのないカタカナの言葉に惹かれてページをめくると、そこにいたのはヤドカリのような生き物だった。記事によると、荒尾市観光協会が地元の名物であるマジャクを釣ることができる体験プログラムを行っているとのこと。しかもマジャク釣りに使っているのは・・・なんと毛筆！！ 協会によるとなかなかコツがいるようだが、そういわれるとやってみたくなるのが私である。筆もある、荒尾までそう遠くない・・・となると、これは行くしかない！(笑)
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