HAPPY NEWSハッピーニュース
たくさんのご応募、ありがとうございました!
日本新聞協会が実施した「HAPPY NEWS 2017」は、国内外から計3727件の応募がありました。
地域のほっとする話題や、スポーツなどでの若い人の活躍を伝えるニュースには特に多くの応募が寄せられました。多数のご応募、ありがとうございました。
全国の新聞・通信社とゲスト審査員による審査の結果、以下の各賞を選定しました。
※受賞者の年齢、居住地などは発表時(18年4月6日)のものです。
HAPPY NEWS 賞 2017
大学生大賞(個人)
大学生大賞(グループ)
近畿大学総合社会学部「ジャーナリズム論」受講者
「HAPPY NEWS 2017」の大学生大賞(グループ)は、多数の応募の中から、近畿大学総合社会学部(大阪府)の「ジャーナリズム論」受講者の皆さんが選ばれました。
【金井啓子教授のコメント】
メディア全般への関心は高いが、ジャーナリズムの印象は悪くて興味も薄い。新聞は難しくて暗い話ばかり載っていると思っている―。150人余りの受講者のうちこんな学生が大半を占める「ジャーナリズム論」の授業で、まずは新聞の本当の姿を知ろうと数年前に始めたのがこのキャンペーンへの応募でした。HAPPY NEWSを自分の目で見つけた彼らは、ジャーナリズムへの印象が少しずつ変わっていったようです。批判をするにしてもまずは相手を知ってから。そういう大切なことを教えてくれるこのキャンペーンには毎年感謝しています。今回このように立派な賞をいただけたことが私たちの大きな励みになるでしょう。ありがとうございました。
ゲスト審査員賞
HAPPY NEWS 家族賞
HAPPY NEWS PERSON
記事に登場し、たくさんの人々に笑いや幸せを届けた人に贈ります!
羽生結弦選手(フィギュアスケート・
平 昌 五輪金メダリスト)
フィギュアスケートの羽生結弦さんに、HAPPY NEWS PERSONを贈賞しました。けがを乗り越えての平昌五輪金メダル獲得に、多くの人から「励まされた」「希望をもらった」とのコメントが寄せられました。
「HAPPY NEWS PERSON」の受賞を受け、フィギュアスケートの羽生結弦選手が喜びのコメントを寄せてくれました。けがを乗り越え、金メダルを獲得した平昌五輪での羽生選手の活躍に、日本全国から「感動した」「勇気づけられた」「生きる希望が持てた」などの声が数多く寄せられました。
―HAPPY NEWS PERSONを受賞された感想は。
光栄です。私自身、幼い頃からオリンピックで活躍する方々に、前を向く力をたくさんいただいてきました。今回のオリンピックでもさまざまな競技で活躍する方々に力をいただきました。その中の一人になれたことをとてもうれしく思います。
―インタビューでの丁寧な受け答えが印象的です。正しい言葉遣いや正確な表現のために、取り組んでいることはありますか。
正しい言葉遣いをしたいと心掛けていますが、なかなかうまく話せないことが多くあります。これからもインタビューや取材をしていただきながら勉強していきたいと思っています。
―新聞の魅力についてお聞かせください。
幅広い話題やニュースを知ることができることが大きな魅力です。新聞ならではのデータやそれに基づいた見解などを知ることができます。日々役立つ言葉や知識などを得ることもできるのも、新聞の魅力だと思います。