たくさんのご応募、ありがとうございました!

 日本新聞協会が実施した「HAPPY NEWS 2017」は、国内外から計3727件の応募がありました。

 地域のほっとする話題や、スポーツなどでの若い人の活躍を伝えるニュースには特に多くの応募が寄せられました。多数のご応募、ありがとうございました。

 全国の新聞・通信社とゲスト審査員による審査の結果、以下の各賞を選定しました。

※受賞者の年齢、居住地などは発表時(18年4月6日)のものです。

HAPPY NEWS 大賞

だいすきな木をきらないで

朝日新聞 2017年12月3日付朝刊を読んで

小林 由香利さん (大阪府:35歳)

HAPPY NEWS大賞 を見る

HAPPY NEWS 賞 2017

巨大船通過

神戸新聞 2017年11月1日付朝刊を読んで

大矢 忠さん (兵庫県:74歳)

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大根の根に父の形見

南日本新聞 2017年12月30日付朝刊を読んで

林田 キヨ子さん (鹿児島県:53歳)

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つばめ交通車庫 ツバメの巣25個

中国新聞 2017年6月15日付朝刊を読んで

松井 加代子さん (広島県:45歳)

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仙台セカンドライフに共感

産経新聞 2017年11月3日付朝刊を読んで

小島 奈津子さん (神奈川県:49歳)

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新成人に善意の振り袖

佐賀新聞 2018年1月7日付朝刊を読んで

原口 敏子さん (佐賀県:61歳)

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「共生」実現に一丸

神奈川新聞 2018年1月21日付朝刊を読んで

樋口 秀一さん (神奈川県:49歳)

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敵なし

高知新聞 2017年7月3日付朝刊を読んで

西田 美佐緒さん (高知県:49歳)

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散水車で思わぬ手柄

河北新報 2017年4月27日付朝刊を読んで

伊勢 伸彬さん (宮城県:71歳)

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壁の向こうへ 「普通」って何なの?

千葉日報 2018年1月23日付朝刊を読んで(共同通信社の配信記事)

鈴木 広実さん (千葉県:47歳)

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大学生大賞(個人)

下灘駅に花 いつもありがとう

愛媛新聞 2017年10月25日付朝刊を読んで

古澤 航さん (東京都:21歳)

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大学生大賞(グループ)

近畿大学総合社会学部「ジャーナリズム論」受講者

 「HAPPY NEWS 2017」の大学生大賞(グループ)は、多数の応募の中から、近畿大学総合社会学部(大阪府)の「ジャーナリズム論」受講者の皆さんが選ばれました。

【金井啓子教授のコメント】

メディア全般への関心は高いが、ジャーナリズムの印象は悪くて興味も薄い。新聞は難しくて暗い話ばかり載っていると思っている―。150人余りの受講者のうちこんな学生が大半を占める「ジャーナリズム論」の授業で、まずは新聞の本当の姿を知ろうと数年前に始めたのがこのキャンペーンへの応募でした。HAPPY NEWSを自分の目で見つけた彼らは、ジャーナリズムへの印象が少しずつ変わっていったようです。批判をするにしてもまずは相手を知ってから。そういう大切なことを教えてくれるこのキャンペーンには毎年感謝しています。今回このように立派な賞をいただけたことが私たちの大きな励みになるでしょう。ありがとうございました。

ゲスト審査員賞

小山薫堂賞

100歳誕生会 同級生 サプライズ祝福

北日本新聞 2017年8月12日付朝刊を読んで

原田 敬子さん (富山県:39歳)

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森本千絵賞

山に一人「幸せよ」

茨城新聞 2018年1月1日付朝刊を読んで

鷺沼 宏子さん (茨城県:47歳)

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須田亜香里賞

最良の年

中日新聞 2017年6月23日付朝刊を読んで

飯田 尚子さん (滋賀県:53歳)

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山本昌賞

(声)勉強する若者に席譲った女性

朝日新聞 2017年4月22日付朝刊を読んで

三上 久代さん (北海道:62歳)

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HAPPY NEWS 家族賞

ヘルプマーク 知って

秋田魁新報 2017年12月1日付朝刊を読んで

鷹嶋さん親子 (秋田県)

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ぼくはベビーカーおろすんジャー

朝日小学生新聞 2018年1月9日付朝刊を読んで

尾上さん親子 (京都府)

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阿蘇 夫婦の草原再生物語

西日本新聞 2018年1月11日付朝刊を読んで

森山さん親子 (長崎県)

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かわいいお遊戯、歌披露

デーリー東北 2017年12月23日付朝刊を読んで

荒沢さん親子 (青森県)

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HAPPY NEWS PERSON

記事に登場し、たくさんの人々に笑いや幸せを届けた人に贈ります!

羽生結弦選手(フィギュアスケート・ ピョンチャン五輪金メダリスト)

 フィギュアスケートの羽生結弦さんに、HAPPY NEWS PERSONを贈賞しました。けがを乗り越えての平昌五輪金メダル獲得に、多くの人から「励まされた」「希望をもらった」とのコメントが寄せられました。

 「HAPPY NEWS PERSON」の受賞を受け、フィギュアスケートの羽生結弦選手が喜びのコメントを寄せてくれました。けがを乗り越え、金メダルを獲得した平昌五輪での羽生選手の活躍に、日本全国から「感動した」「勇気づけられた」「生きる希望が持てた」などの声が数多く寄せられました。

―HAPPY NEWS PERSONを受賞された感想は。

 光栄です。私自身、幼い頃からオリンピックで活躍する方々に、前を向く力をたくさんいただいてきました。今回のオリンピックでもさまざまな競技で活躍する方々に力をいただきました。その中の一人になれたことをとてもうれしく思います。

―インタビューでの丁寧な受け答えが印象的です。正しい言葉遣いや正確な表現のために、取り組んでいることはありますか。

 正しい言葉遣いをしたいと心掛けていますが、なかなかうまく話せないことが多くあります。これからもインタビューや取材をしていただきながら勉強していきたいと思っています。

―新聞の魅力についてお聞かせください。

 幅広い話題やニュースを知ることができることが大きな魅力です。新聞ならではのデータやそれに基づいた見解などを知ることができます。日々役立つ言葉や知識などを得ることもできるのも、新聞の魅力だと思います。