これまでの企画展

2000年

しゃべる新聞、うごく新聞

スキャナーで新聞に印刷されている模様をなぞると、鳥の鳴き声が聞こえてきたり、パソコン画面の将棋盤上で駒が動き出したり。しゃべる新聞、うごく新聞をお楽しみください。

会期 10月13日(金)~12月28日(木)
主催 朝日新聞社、読売新聞社、オリンパス光学工業株式会社、富士通株式会社、日本新聞博物館
会場 5階最先端技術ギャラリー

開館記念企画展 号外で振り返る20世紀

「号外」は通常の新聞と違い、朝刊・夕刊の発行後に重大事件などが起きると臨時で出す新聞です。欄外に発行号数が記載されていないため、そう呼ばれています。
開館記念企画として開催する本展は、20世紀のできごとを振り返り、21世紀を展望する目的で、日露戦争、関東大震災、二・二六事件、皇太子ご成婚、地下鉄サリン事件、オリンピックでの日本人選手の活躍などを報じた号外約230点を展示します。
日本で最初の号外である別段中外新聞、ハガキ号外、予想(見込み)号外など珍しい号外、マッカーサー占領軍総司令官、美空ひばりなど20世紀の著名人にかかわる11点の号外、号外売りの鈴、昭和天皇即位の御大典のとき新聞配達員が着用した半てんなど貴重な資料もあります。

会期 10月12日(木)~1月31日(水)
主催 日本新聞博物館
会場 2階企画展示室
図録 『号外で振り返る20世紀』