ミニ展示「各紙が伝えた能登半島地震」

開催中

ニュースパークは、3階常設展示室入り口でミニ展示「各紙が伝えた能登半島地震」を開催しています。
2024年1月1日午後4時10分ごろ、石川県能登地方を震源とするマグニチュード7.6の地震が発生しました。石川県の志賀町で震度7を観測するとともに、新潟県、富山県など広範囲で大きな揺れに見舞われました。気象庁は同日、能登地方に大津波警報を発表。石川県輪島市で高さ1.2メートル以上の津波が到達したほか、北海道から九州で津波を観測しました。
石川県の地元紙である北國新聞は1日、4ページの特別号外を発行し、金沢市内などで戸別配布。2日には、4ページの特別夕刊を発行し、能登各地の避難所に届けました。中日新聞北陸本社が発行する北陸中日新聞も1日付の号外を発行し、JR金沢駅や石川県庁などで配布しました。
発災直後の現地の状況を伝える各紙の号外・紙面を紹介するとともに、地震から半年を迎えた日の特集も展示しています。

当館は常設展示「新聞のあゆみ」ゾーンの「災害時の新聞の役割」コーナーでは、阪神・淡路大震災、東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨をはじめ過去に起きた災害を伝えた紙面を展示しています。併せてご覧ください。

会期 1月18日(木)~開催中
場 所 ニュースパーク(日本新聞博物館) 3階常設展示室入り口
開館時間 10:00~17:00(入館16:30まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
入館料 一般400円、大学生300円、高校生200円、中学生以下無料
(常設展含む、税込み)

2024年5月9日から引き続き、感染症対策を実施しています。
詳しくは「感染症対策へのご協力のお願い」をご覧ください。