ミニ展示「放送100年 ~新聞資料でたどる放送メディアのはじまり~」

開催中

ニュースパークは2025年3月15日(土)から、ミニ展示「放送100年 ~新聞資料でたどる放送メディアのはじまり~」を開催しています。
1925年3月22日、NHKの前身・東京放送局(JOAK)が芝浦仮放送所からラジオ仮放送を開始してから、今年で100年となります。開局後、ラジオは新聞のライバルになると思われましたが、新聞は現在のラジオ・テレビ欄へとつながるラジオ版を設け、ともにマス・メディアとして発展します。戦後、新聞社は各地で民放放送局の開局に関わります。1953(昭和28)年にはNHKと読売新聞社の正力松太郎により設立された日本テレビが、テレビ放送を開始します。その後、皇太子のご成婚パレード(1959年)や、東京五輪(1964年)などの中継を機に、テレビは飛躍的に発展し、新聞とともに民主主義社会を支え、人々の暮らしに不可欠なメディアとなりました。
このミニ展示では、新聞本紙、写真ニュース、チラシなどの当館所蔵資料で、放送メディアのはじまりをたどります。

会期 2025年3月15日(土)~未定
開館時間 10時~17時(入館は16時30分まで)
休館日 月曜日(祝日・振替休日の場合は次の平日)
会場 2階ホワイエ