「SDGsを授業に取り入れるといっても、どうすればいいのだろうか......」「身近な現実から、世界のできごとまで幅広い視点を養いたい」。SDGsへの注目が急速に高まる中、さまざまな悩みを抱える先生方も多いのではないでしょうか。
新聞は日夜、地域のことから世界中のニュースまで、さまざまな社会課題を追いかけ、報道しています。ことさら「SDGs」と銘打たない記事でも「これはSDGsの何番目のゴールに関係している」と気づくことがあると思います。
そうした気づきを授業の中心にすえる方法として、「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」の開発に携わった有馬先生と朝日新聞社の担当者を講師に2種類のワークショップをオンラインで体験していただきます。
当日はZoomを使用します
講師 | 有馬進一氏(元公立中学校総括教諭、日本NIE学会理事) 遊佐美恵子氏(朝日新聞社) |
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日時 | 2月23日(水・祝) 13:00~15:30 |
参加費 | 1000円(「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」ほか教材費と送料・税込み) |
参加方法 | 2月10日(木)までにPeatixまたはnpevent@pressnet.jpにメールで メールでお申し込み場合は郵便番号・ご住所・お名前と、校種・教科(学校司書、学生、その他の場合はその旨)お書きください。参加費の振込先口座は、お申し込みいただいた方にお知らせします(振込手数料はご負担ください)。 |
定員 | 40人 |
主な内容 | ワークショップ1「SDGsふせんで思考を見える化」 ある1日の新聞紙面全ページを対象に参加者がSDGsふせんを貼り付け、それぞれの参加者の考え方を見える化し、共有・話し合いをします ワークショップ2「SDGsマッピングで記事分析」 全国の新聞紙面から記事を一つ選び、書かれた内容とSDGsの複数のゴールを結び付けます。その後「誰一人取り残さない」原則との関連を経済・環境・社会の3つの視点で文章にまとめます。 |
主催 | ニュースパーク(日本新聞博物館) |
協力 | 朝日新聞社 |