新聞でSDGs授業デザイン 2/23(水・祝)にオンライン開催終了

2022.01.18 イベント情報

「SDGsを授業に取り入れるといっても、どうすればいいのだろうか......」「身近な現実から、世界のできごとまで幅広い視点を養いたい」。SDGsへの注目が急速に高まる中、さまざまな悩みを抱える先生方も多いのではないでしょうか。

新聞は日夜、地域のことから世界中のニュースまで、さまざまな社会課題を追いかけ、報道しています。ことさら「SDGs」と銘打たない記事でも「これはSDGsの何番目のゴールに関係している」と気づくことがあると思います。

そうした気づきを授業の中心にすえる方法として、「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」の開発に携わった有馬先生と朝日新聞社の担当者を講師に2種類のワークショップをオンラインで体験していただきます。

当日はZoomを使用します

講師 有馬進一氏(元公立中学校総括教諭、日本NIE学会理事)
遊佐美恵子氏(朝日新聞社)
日時 2月23日(水・祝) 13:00~15:30
参加費 1000円(「ペタッとSDGs新聞学習ふせん」ほか教材費と送料・税込み)
参加方法 2月10日(木)までにPeatixまたはnpevent@pressnet.jpにメールで
メールでお申し込み場合は郵便番号・ご住所・お名前と、校種・教科(学校司書、学生、その他の場合はその旨)お書きください。参加費の振込先口座は、お申し込みいただいた方にお知らせします(振込手数料はご負担ください)。
定員 40人
主な内容 ワークショップ1「SDGsふせんで思考を見える化」
ある1日の新聞紙面全ページを対象に参加者がSDGsふせんを貼り付け、それぞれの参加者の考え方を見える化し、共有・話し合いをします
ワークショップ2「SDGsマッピングで記事分析」
全国の新聞紙面から記事を一つ選び、書かれた内容とSDGsの複数のゴールを結び付けます。その後「誰一人取り残さない」原則との関連を経済・環境・社会の3つの視点で文章にまとめます。
主催 ニュースパーク(日本新聞博物館)
協力 朝日新聞社