企画展「多様性 メディアが変えたもの メディアを変えたもの」関連イベント
「新聞を活用した多様性教育――京都の実践ワークショップ(京都デーin 横浜)」開催終了

2023.04.26 イベント情報

ニュースパーク(日本新聞博物館)は、標記企画展の関連イベントとして「新聞を活用した多様性教育――京都の実践ワークショップ(京都デーin 横浜)」を開催します。
全国120紙を使ったまわしよみ新聞や、京都先端科学大学附属高等学校が行った「無意識の偏見」を考える授業を再現したワークショップなどを通して、多様性を尊重することの大切さを社会でどう議論し、次世代にどう教えていくのか、教育現場が抱える課題や実践方法などについても考えます。イベント終了後に参加者同士や講師と意見交換する場を設けます。京都での授業実践については、企画展第5章で関係者のコメントとともに展示しています。

講師

伊吹侑希子氏(京都先端科学大付属中学校高等学校司書教諭〈国語科〉、日本新聞協会NIEアドバイザー)
大西幹子氏(京都新聞社報道部記者)
石﨑立矢氏(京都新聞社読者交流センター長、京都府NIE推進協議会)

内容
  1. 「多様性」を念頭においたアレンジ版「まわしよみ新聞」ワークショップ
  2. 京都先端科学大付属高校での授業再現ワークショップ「無意識の偏見を考える」
  3. 京都新聞企画記事「Our Voices」を担当する大西記者とのトーク

*終了後、企画展を自由見学。見学後、時間のある方は、企画展の展示から「多様性とNIE(新聞活 用教育)」に使えそうなアイデアをアンケート用紙に書いていただき、参加者同士や講師との意見交換にぜひご参加ください(30分程度)。

日時

5月20日(土)午後1時~3時
※イベント前後にぜひ、企画展もご覧ください。

会場

ニュースパーク(日本新聞博物館) 2階イベントルームならびにオンライン(Zoom)

対象

どなたでもご参加いただけます。教員や学校司書の方だけでなく、多様性や教育について改めて考える機会として、子育て世代(親子連れ)、学生、大人の方なども、ぜひご参加ください。

定員

会場:60人
オンライン:100人まで(ともに先着順)

参加費

無料(会場参加の場合は当館の入館料が必要です)

申し込み方法

イベント検索サービス「Peatix」で受け付けます。
イベント「新聞を活用した多様性教育――京都の実践ワークショップ(京都デーin 横浜)
※Peatixをご利用になれない方は、メールでも受け付けます。その場合は、①住所、②氏名、③年齢、④電話番号、⑤参加方法(会場またはオンライン)をご記入の上、npevent@pressnet.jpあてお申し込みください。

キャンセルについて
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