新聞は、人権を尊重し、差別を認めないという観点から、医学部入試の女子学生差別など、ジェンダー平等について問題提起し、改善へとつなげてきました。
しかし、政治の意思決定の場に女性が少ないこと、男女間の賃金格差、家事・育児時間の男女比など、社会の中には、たくさんのジェンダー不平等が残っています。
その中で、2022 年から、上智大学の三浦まり教授らのグループが「都道府県版ジェンダー・ギャップ指数」を公表し、共同通信社加盟の全国各紙が地域の特性と重ねて報じています。
報道・事業活動や組織内部の多様性の確保に取り組む新聞社もあります。
新聞・通信社のジェンダー平等への取り組みと課題、その影響などを話し合い、参加のみなさんといっしょに、これからの新聞の在り方も考えます。
登壇者 | |
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日時 | 7月29日(土)午後1時30分~3時30分 |
会場 | ニュースパーク(日本新聞博物館)2階イベントルーム 定員60人 またはオンライン(ZOOM) 定員100人 |
参加費 | 会場参加 無料※当日の入館料が必要です オンライン 400円 |
申し込み方法 |
会場参加
オンライン参加
※特別会員/研究会会員の団体関係者、友の会会員は、入館料/オンラインの参加費いずれも無料です。Eメール(npevent@pressnet.jp)からご所属、お名前を明記のうえお申し込みください。 |