学校現場とメディアを繋ぐ体験型イベント 第2回「フェイク」時代を生き抜くために――メディアが行う授業とは?

2024.06.07 イベント情報

昨年末、好評を得たイベントの「第2回」です。現地とオンラインのハイブリッド開催です。
今、メディア各社が、独自の教材や出前授業を開発し、リテラシー教育への貢献を進めています。また、ニュースパーク(日本新聞博物館)でも、デジタル時代のリテラシーについて学ぶ仕掛けがたくさん作られています。
イベントでは、各社のリテラシー教育の担当者とニュースパークが連携し、学校の先生に役立つような「出前授業の事例」や「伝え方のヒント」をお伝えします。あわせて、会場参加者には博物館の館内見学ツアーも実施し、「情報の森」で必要な心構えのポイントなどを紹介します(イベント参加者は入館料も無料となります)。
前回とは内容を変更していますので、2回目の参加も大歓迎です。どのようにリテラシーを伝えるか悩まれている先生や学校司書の方々など、気軽に参加をお待ちしています!

日時 7/27(土) 13:00~16:00
※オンラインの参加者は13:30~
会場 ニュースパーク(日本新聞博物館)
横浜市中区日本大通11 横浜情報文化センター(受付2階)イベントルーム
※みなとみらい線・日本大通り駅直結です
対象 学校関係者(教員・学校司書・研究者など)・メディア関係者
定員 会場60人/オンライン100人(先着順)
参加費 無料
内容
  • 出前授業や教材の実演を通じたメディア・リテラシーの「伝え方のヒント」
    • 「あやしい情報に出会ったら どうしたらいい? ~テレビ報道記者の仕事をヒントに考えてみよう~」(取材ゲームを通して情報リテラシーを学ぶ教材/日本テレビ)
    • 「アルゴリズムを体験するゲーム型教材」(スマートニュース)
  • アメリカ「News Literacy Project」について(読売新聞社)
  • ニュースパークの教育事業紹介と見学ツアー
    (会場参加者のみですが、オンラインでも概要説明します)
  • グループワークおよび意見交換
申し込み・問い合わせ https://forms.gle/5rFXRwchGEBE6MCd7
主催 ニュースリテラシー研究会(新聞社・放送局・出版社・オンラインメディアなどで、リテラシー教育に取り組む担当者による勉強会です)

関連イベント


イベント当日は、ニュースパークの「教員のための博物館の日」となっています。

共催 国立科学博物館
公益財団法人日本博物館協会
後援 文部科学省

「教員のための博物館の日」についてはこちら ↓
https://www.kahaku.go.jp/learning/leader/mdayt/index.html