戦中写真で自由研究

2025.07.22 イベント情報

開催中の企画展「戦後80年・昭和100年 報道写真を読む『1億人の昭和史』から『毎日戦中写真アーカイブ』へ」の展示物や関連資料を使って「自由研究新聞」をつくります。毎日新聞社の特派員が戦時中に撮影した写真を活用して、「特派員の足跡」や「戦争と動物」をテーマに自由研究の第一歩を踏み出します。「なぜ特派員は危険な戦場に行ったの?」「動物はどうして戦争に巻き込まれたの?」などなど、参加者の質問に企画展を担当した毎日新聞記者がお答えし、それぞれの「研究の種」を探します。作成した「自由研究新聞」は、お持ち帰りいただきます。夏休みを利用して各自、研究を深めていただけるとうれしいです。

日時 2025年7月26日(土)13:00~16:00(受付12:30~)
会場 ニュースパーク(日本新聞博物館)2Fイベントルーム・展示室
横浜市中区日本大通11(みなとみらい線「日本大通り駅」3番出口直結)
対象 小学校高学年~中学生(4年生以下は保護者と参加してください)
定員 20人
持ち物 メモ帳、筆記具、デジカメまたはスマートフォン(撮影したデータを取り込むため、PCとつなぐか、メールでの送信ができるものが必要です)
参加 無料(高校生以上は入館料が必要)
スケジュール 13:00~13:10
開会・参加者自己紹介(名前と好きな歴史のエピソードや動物)

13:10~13:30
研究って何? 「毎日戦中写真」共同研究とは?
中島みゆき・毎日新聞記者/東京大学大学院情報学環客員研究員

13:30~13:50
「戦中写真」を調べる 実際にどんな調査をしたの?
佐々木博子・毎日新聞記者

13:50~14:00
休憩

14:00~14:30
ギャラリートーク(企画展展示をご案内します)

14:30~15:00
調査(企画展を自由見学、記者が会場で質問に答えます)

15:00~15:45
新聞作成
「記事」(簡単な文章)と写真1~2枚で新聞ができます

15:45~16:00
新聞発表とフィードバック 各自のテーマとつくった新聞を発表
お申し込み 参加ご希望の方は、google formから、お申し込みください。
https://forms.gle/7PsLbpSo6Yw1wt3E9
  • *このプログラムは、子どもたちが展示を楽しみながら「研究」のプロセスを体験し、夏休みの自由研究に繋がるきっかけを提供します。
  • *「記事」作成は記者がサポートしますが、、パソコン入力はお一人で行っていただきます。
  • *「自由研究新聞」に使う写真以外は、写真そのものの接写はご遠慮ください。