新聞記者出身の新聞製作マネジャーが「文章の書き方」「新聞の読み方」「情報産業としての新聞」などを解説します。
また、学校で作った新聞をお持ちいただければ、紙面構成、見出し、記事についてアドバイスします。
記者の実体験を交えて新聞作づくりのノウハウを伝え、子供たちの表現力を伸ばします。
テーマは下記のメニューからお選びください。
「新聞レクチャー」を申し込まれた団体向けに常設展示「情報社会と新聞」ゾーンを見学しながら「情報との接し方」を説明する展示解説(15分)も行っています。
- 「新聞の作り方を学ぼう」
- 紙面構成や記事の書き方の基本を解説します。
情報を簡潔に伝える新聞記事の特徴を学び、相手に伝わる文章の書き方を身に着けます。
校外学習等のまとめで新聞づくりを行う場合にも役立ちます。
※従来の「新聞をつくろう」の名称を変更しました(内容に変更はありません)。
※このプログラムでは新聞製作体験は行いません。製作体験を希望される場合は、予約の際にご相談ください。 - 「新聞を読もう」
- 編集のねらいや記事の構成を意識しながら新聞が読めるように、見出しの工夫や記事のポイントを学びます。
実際の紙面を教材として使います。 - 「情報産業としての新聞」
- 新聞社には日々、記者が取材した膨大な情報が集まります。
この中から、伝えるべきニュースを編集者が取捨選択しています。
ニュースの価値判断や事実確認のチェック態勢について学び、正確な情報の価値、情報リテラシーの大切さを解説します。 - 「目指せ!新聞博士」
- 新聞の作り方、読み方に加え、日刊新聞の歴史や発行部数、新聞が届くまでの仕組み、ジャーナリズムの機能など、新聞について幅広く学習します。
- 「新聞クリニック」
- 皆さんが作っている学校新聞・学級新聞を事前にお送りください。
新聞製作マネジャーが紙面構成、見出し、記事の書き方についてアドバイスします。
※大人の団体も新聞レクチャーをご利用できます。上記の各メニューを大人向けにアレンジしてお話しします。
所要時間 | 60分(ご要望に応じて調整します)+展示解説 15分 |
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場所 | 2階・イベントルーム |
人数 | 40人 これより人数が多い場合や少ない場合はご相談ください。 |
おみやげ | 来館記念新聞(1人1枚。集合写真が入ります) |