新聞を活用したコミュニケーションツールとして注目を集めているまわしよみ新聞。複数で新聞を持ち寄り興味・関心をもった記事を切り取り、グループごとに記事を紹介し合い、その記事を集めて新聞をつくります。大阪から全国に広がり、地域づくりの団体や企業、教育現場、自治体などに浸透しています。
全国サミットは、まわしよみ新聞発案者の陸奥賢氏とこれを全国各地で自主的に行っている人たちが一堂に会する場として開催されてきました。今年は企画展「地域の編集――ローカルメディアのコミュニケーションデザイン」と連携し、当館に集まる協会加盟130紙を使って行います。街づくりに生かす例も多い「まわしよみ新聞」、企画展示室でもその取り組みをご紹介します。
日時 | 2019年11月2日(土) |
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第1部 13時~15時 |
「まわしよみ新聞をやろう!」 まわしよみ新聞発案者:陸奥賢氏 |
第2部 15時15分~17時 |
参加者との意見交換 進行役:山口覚氏(津屋崎ブランチ代表) ※山口氏は、福岡県福津市で対話によるまちづくりに取り組んでいます。 |
懇親会 17時30分~ |
会場未定(当館周辺) |
場所 | ニュースパーク(日本新聞博物館)2階「イベントルーム」 |
参加者 | 新聞関係者のほか、全国各地でまわしよみ新聞を行っている、もしくは実施に関心のある団体や企業、教育関係者。一般の方の参加も受け付けます。 |
定員 | 70人 |
会費 | 参加費無料(博物館入館料が必要。企画展会期中2回目以降のイベント来館は100円引き) 懇親会費4,000円(予定)※参加する方には後日連絡いたします。 |
申し込み方法 | 参加を希望される方は、メールでnpevent@pressnet.jpあて、①お名前②職業③年齢④第1部、第2部、懇親会の出欠の別を明記のうえお申し込みください。 |