かながわサイエンスサマー2022 「地域を取材する記者と新聞に触れて、環境問題について考えよう!」を8月20日(土)に開催終了

2022.06.30 イベント情報

※定員に達したので、お申し込みは締め切りました

ニュースパークは、神奈川県が行う「かながわサイエンスサマー2022」に今年も参加します。今回は8月20日(土)に「地域を取材する記者と新聞に触れて、環境問題について考えよう!」を開催します。

新聞は、社会や政治、経済、スポーツなどの出来事を伝えるだけでなく、科学や環境に関する記事も載っています。今年は、地域を取材する新聞記者から話を聞き、その後、複数の新聞を使った科学・環境記事のワークシートづくりを体験します。

講師を務める神奈川新聞の織田匠記者は、環境問題など地域のさまざまな話題を取材しています。大磯町の公園に野生のシカが居着いたことを取材した記事では、人と野生動物が共生するためにはどうしたらいいのか、問いかけました。その中から最近取材したエピソードをみなさんに紹介し、環境問題について考えるきっかけとしてもらいます。また、取材した話を記事にまとめ、新聞やインターネットなどで伝える、新聞社の仕事についてもお話しします。

後半は、参加した皆さんに日本全国の約130紙の中から、興味を持った科学・環境に関する記事を見つけてもらいます。選んだ記事を切り取ってワークシートに貼りつけ、さらに学んだことや考えたこと、実践したいことを記入します。できあがったワークシートは講師に講評してもらい、楽しみながら科学・環境への興味を養います。

学校の授業を組み立てる際のよりどころとなる学習指導要領では、情報活用能力の育成のため新聞などの活用を図ることが明記されています。家庭でも楽しくできる、新聞を活用した学びをぜひ体験してください。
参加には事前申し込みが必要です。

なお、8月27日(土)開催の「Logy&Nomy with Newspaper」も「かながわサイエンスサマー2022」の参加イベントです。

「Logy&Nomy with Newspaper」イベント情報

日時 2022年8月20日(土) 午後2時~4時
場所 ニュースパーク(日本新聞博物館)2階イベントルーム
定員 小学校4~6年生とその保護者15組30人(先着順)
参加費 無料(事前申し込みで入館料も無料)
申し込み方法 参加を希望される方は7月4日(月)以降、メールに、①氏名、②学年、③住所かメールアドレスをご記入の上、お申し込みください。
《メール》
件名を「環境記者参加希望」とし、「npevent@pressnet.jp」あてにお送りください。