ニュースパーク（日本新聞博物館）は、企画展「新型コロナと情報とわたしたちⅡ―コロナがわたしたちに残したもの」（２０２４年４月２０日〈土〉～９月１日〈日〉）会期中の７月２０日（土）、関連シンポジウム「コロナ感染拡大を食い止めたい―専門家の情報発信とメディア」を開催しました。
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長を務めた尾身茂さん（結核予防会理事長）、同分科会構成員を務めた武藤香織さん（東京大学医科学研究所公共政策研究分野教授）が登壇、新型コロナウイルスの関連取材をしてきた辻外記子さん（朝日新聞社）が進行役を務めました。尾身さんからは、専門家として情報発信の前面に立ち続けていたときの経験や思いを、武藤さんからは、専門家からの発信に当たってリスクコミュニケーションや公衆衛生学の観点から留意されたことなどについてお話しいただきました。
当日の動画を公開しました。ぜひご覧ください。
企画展「新型コロナと情報とわたしたちⅡ―コロナがわたしたちに残したもの」
