ミニ展示「英紙が伝えたエリザベス女王死去」終了

ニュースパークは９月２８日（水）から、２階ホワイエでミニ展示「英紙が伝えたエリザベス女王死去」を開催しています。
英国の君主として歴代最長となる７０年にわたって在位してきたエリザベス女王が９月８日、９６歳で亡くなりました。同国の各紙は翌９日付で紙面の大半を使い、女王のこれまでの歩み、夫・フィリップ殿下やご家族と過ごした時間、悲しみに暮れる人々の姿などを伝えました。１９日には、ロンドン市内のウェストミンスター寺院で国葬が営まれ、その様子も大きく報じられました。
英国民にとって女王の存在の大きさをあらためて感じさせる、それらの紙面を紹介するとともに、当館所蔵のエリザベス女王戴冠式（１９５３年）の入場券、女王の来日時（７５年）の様子を伝える紙面も展示しています。
英紙の収集には、英国在住のジャーナリスト・小林恭子氏にご協力いただきました。

併せて、安倍晋三元首相の国葬儀を伝える日本の新聞７紙を展示しています。