本シンポジウムでは、新型コロナの感染拡大を食い止めたいとの思いで情報発信を続けた専門家の方々から話を聞きます。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会会長を務められた尾身茂さんには、およそ1100日にわたって専門家として情報発信の前面に立ち続けていたときの経験や思いをお話しいただきます。同分科会構成員を務められた武藤香織さんからは、専門家からの発信に当たってリスクコミュニケーションや公衆衛生学の観点から留意されたことや、今後の課題等をご指摘いただきます。新型コロナの取材をされてきた辻外記子さん(朝日)には進行役を兼ねながら、報道機関の対応と課題についてお話しいただきます。
ニュースパークは本企画展の開催に当たって、尾身さんにインタビューをしました。専門家会議の会長として情報発信の際に心掛けたことや、政府と専門家の役割の違い、「リスクコミュニケーション」の大切さなどについてお話しいただきました。概要はパネルで展示し、ウェブに全文を掲載しています。武藤さんには「コロナ禍とケア労働」をテーマにコメントを寄せていただきました。
日時 | 2024年7月20日(土)午前10時30分~正午 |
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登壇者 | |
会場 | ニュースパーク(日本新聞博物館)2階イベントルーム |
定員 | 会場60人(先着順)、オンライン(Zoomウェビナー)100人(先着順) |
参加費 | 【会場参加】無料(ただし入館料が必要) 入館料:一般400円▽大学生300円▽高校生200円▽中学生以下無料(税込み) 【オンライン参加】400円 |
申し込み | イベント検索サービス「Peatix」からお申し込みください。 URL:http://newspark-20240720event.peatix.com |